自動車の行方と機械化していく未来

街を歩いていたり窓から外を眺めていると、多くの自動車が走って

いますが、ほんとうに種類が多様化していますね。まるで哺乳類の

先祖がネズミの姿から、今の犬、猫、牛、馬、豚、くじら、人間などなどに

分岐したかのように。いま一番需要があるのは人を乗せて遠隔地まで

運ぶことの出来る自動車です。それにしても軽自動車、ワゴン、

セダン、ミニバン、ステーションワゴンなどいろいろな形のものがあります。

そういえば戦後から、未来のクルマは空を飛ぶなんて言われていた

らしいのですが、一部では実用化されていますが、普及には全く

至っていませんね。車の種類の中に飛行車なんて種類が含まれる

未来は、まだまだ先なのかもしれませんが。最近ドローンで荷物を

運ぶという計画の実用段階に迫っているらしいです。無人機によって

空を飛ばして荷物を運ぶというのは、人件費の削減には

なるのかもしれません。しかし安全面だったり、確実性はどうなのか

という問題はあるでしょう。襲撃されて撃ち落とされて荷物を

盗まれることは想定されますが、地上からのドローン監視と保全は

必要になってくるのではと思われます。そうした意味で自動車で

荷物を運ぶほうが、いまのところ確実性という意味では上回っている

と言えます。今後無人配達車が登場するかもしれませんが、

なんでも機械化していくのでしょうね。

車のバッテリー交換の際はご注意を

以前乗っていた三菱パジェロ（30thアニバーサリー）が、５年前ほど前に

バッテリー上がりしてしまった時のこと。冬季に入り、エンジンの掛かりが

悪くなっていました。最終的には、近所のレンタルＤＶＤ店の駐車場で

エンジンが掛からなくなった時には、家が目と鼻の先なのに、自動車保険

会社のロードサービスを利用し、エンジンスタートさせ、帰宅しました。

そこまで、バッテリー交換を引き延ばしてしまったのも問題ですが、

「もう少し」と粘ってたのも非常識だったと思います。家までは、

そのロードサービスのおかげで帰宅しましたが、いよいよバッテリーを

交換しなければならないと観念し、もう１台の車で近所の量販店で

該当バッテリーを購入。自分で出来るだろうと、作業を開始したのです。

自分が今まで見聞きしてきた情報では、「車のバッテリーくらい自分で

交換出来る」と思ってのことだったのですが、事は違いました。

バッテリーを交換後、エンジンをスタート。エンジンは掛かりましたが、

動かそうとすると直ぐにエンスト。再度エンジンスタートさせるも、

動かすとエンストを繰り返し、「どうにもならない」と三菱のディーラーへ連絡。

事の次第を話すと、「学習機能がリセットされた為です」とのこと。

「なんとか店まで自走してこれますか？」との問いに、

そう遠い距離でもないので、止まり止まりしながらでも、

行けると判断し、持っていったのです。学習機能の修復の為に

どんな作業をされたのは知りません。多分長い時間、エンジンを

掛けっぱなしにしたのだと思います。実際、ディーラーへ連絡し、

自走する前に少しの間アイドリングしただけで、ディーラーまでは

エンストすることなく、行けたので、作業的にはそんなものだろう

と思います。その日、隣接市の実家へ行く予定でしたので、

両親に事の次第を連絡し、予定変更となったり、妻に別の車で

ディーラーまで同行してもらったりと、慌ただしい一日となって

しまいました。皆様、くれぐれもバッテリー交換を甘くみず、

ご自身の車のバッテリー交換の注意事項を確認されたり、

早め早めに、余裕がある時に交換作業をされるようにされた方が

良いかと思います。