賞味期限から見えてくるその店の本気度
月曜日 3月 28th 2016, 12:31 am
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近くのスーパーのことです。
賞味期限切れ商品の不正横流し事件が騒がれている時の事でした。
何気なく手に取った賞味期限が迫った見切り品コーナの商品が3ヶ月以上も前に賞味期限が切れた商品でした。
私はすぐに近くで見切り品以外の商品の賞味期限を調べていた従業員に見切り品コーナに賞味期限切れ商品があることを報告しました。するとその従業員は「自分の担当ではない」と言い出したのです。
私自身小売り業に携わっていたことも、賞味期限がある商品を扱う職種についていたこともあり、担当の棚があったり、賞味期限をチェックすることが大変な事は分かっています。
しかし、客の立場からすれば担当の棚も賞味期限切れチェックも関係なく、「従業員はお店の従業員で、スーパーは賞味期限内のものを販売している」のです。
その時はたまたまもう一人別の従業員がいて、その人は「担当の棚とか言うのはこちらの都合でしかない」といい、謝罪しました。私は別に謝罪が欲しいわけでもなく、また購入した訳でもなかったのでそこはそれで引き下がりました。

それからひと月後のことです。
子供が見切り品コーナから買ってきたお菓子がまた3ヶ月も賞味期限が切れていました。
私がすぐに電話をすると「返金するから来てくれ」と言われました。まるでその言い方は「賞味期限切れの商品を選ぶ方が悪いんだ」と言っているように聞こえました。小売り業ではこういったクレームをうけた場合はお客様の家に責任者が訪ねていくことが普通だと思っていたので驚きましたが、あとで本社のお客様係りの人からクレジットカードでの購入だったため、クレジットカードの処理が必要だと説明を受けました。それまでは何回聞いてもそのような説明はありませんでした。

食品に口から体内に取り込むものです。
体内に入っていくものと言うことは安全でなくてはいけないし、スーパーは食品を販売しているのではなく「安全」を販売しているのだと思います。

賞味期限切れ不正横流しの頃の私の指摘を真摯に受けとめ厳重なチェック体制を敷いていればひと月後の一件はなかった事ですし、私がその場で教えたことが全くいかされていなかったことになります。

モノにもよるででょうが賞味期限切れ直後のものを食べてもすぐに健康被害はないでしょうし、私だったら食べていたかも知れません。
しかし、食料品を扱う以上は賞味期限を目安に廃棄するなり赤伝を切ってもらうなり対応はいくつもあったはずです。
賞味期限からこのスーパーのずさんさが垣間見えた出来事でした。



日帰り温泉を利用してリフレッシュ
日曜日 3月 27th 2016, 12:27 am
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「旅行はしたいけど宿泊するだけの金銭的な余裕がない」という人は、日帰り旅行をいかに満喫するかが大事ですよね。日帰り旅行ならば宿泊しないわけですから宿泊費を浮かせることができますので、その分を他の費用にまわすことができます。ですから、日帰りできるスポットというのは身近にいくつか見つけておきたいところです。

そんな日帰り旅行で最もメジャーなのは、やはり日帰り温泉ではないでしょうか?温泉は体の疲れを取るのにとても良いですし、費用もそこまでかからないので日帰りするには最適の娯楽です。また、一人で利用しても良いですし、大勢で行っても構わないわけですからどんなシチュエーションにも対応できる柔軟性があるのも良いところです。

たとえば、東京都内に住んでいる人でも日帰り温泉を利用することは十分可能です。東京都内にもその施設は探せば良いところが何か所かありますし、東京と温泉というパッと聞いただけでは結びつかないようなことでも、きちんと調べれば結びつかせることができるのです。ですから、東京に住んでいたらかなり遠出をしないとそれはできないと考えているかもしれませんが、きちんと調べてみれば良い施設が見つかるはずですよ。

日々の仕事が忙しかったり、家事が忙しかったりすればするほど、温泉での癒し効果は高くなっていきます。日帰り温泉ですと宿泊がないわけですからあまりのんびりできないようなイメージがあるかもしれませんがそんなことは決してなく、1日の時間を上手く有効利用すれば心がかなり安らぐはずです。要は時間の使い方と利用する施設が大切だということで、日帰り旅行はそれによって満足度がかなり違ってくるということを知っておいたほうが良いです。

大人になると心に余裕がなくなって遊ぶことをなかなか考えなくなってしまいますが、だからこそそうした日帰り旅行は必要になってきますし、リフレッシュすることが人生を楽しむコツではないかと私は思っていますよ。

https://www.amandi.jp/



中古機械を鳴らして幸せ気分
木曜日 3月 24th 2016, 9:00 am
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定期的に中古機械を購入します。もちろん新品でも購入するのですが、新品では手に入らないビンテージ機材などを購入することがあるんです。ビンテージ機材って何だろう?と思うかもしれません。ここで私が言っているのは音楽の機材です。もうすでに生産がされていないのに音楽の世界でがんがん使われるような有名なビンテージ機材というのがたくさんあるんです。もちろん価格もそれなりにするのですが、手に入れたときの感動も大きいですね。状態の良い中古機械を見つけるのは難しいのですが、日本にはそういった楽器を扱っている有名な楽器店がありますし、他にもインターネットオークションで購入するという手段もあります。

インターネットオークションで購入するのには最初は勇気がいりましたが、馴れてしまうとたいしたことはありません。見るべきポイントをしっかりとしていればトラブルになることもあまりないでしょうね。そういうことで中古機械をそういった場所で見つけて購入しています。ビンテージ機材の中も、王道なのがアナログシンセサイザーです。昔のアナログシンセサイザーなどは音が太いものが多いんですよね。初めて聞いたときに出音に驚きましたね。機材集めははまったら最後です。ずぶずぶと死ぬまで良い機材を探し集めるのでしょう。楽しくも大変な趣味を持ってしまいました。



本当に優れものです。「PROXXONのミニルーター」
水曜日 3月 23rd 2016, 8:56 am
Filed under: 趣味
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既にこのモデルは販売終了となってしまっていますがPROXXONのミニルーター28600を長い間愛用しています。始めはプラモデルのバリ取り位にしか使えない「おもちゃ」程度にしか思わなかったのですが、ちょうど趣味の釣りの道具の修繕、手入れにも使えそうかもと思って値段も手ごろだったのでつい買ってしまたのがこのツールとの出会いでした。

まずは釣り具の修繕。潰れてしまった錘の穴を開け直して糸切れの原因になるバリを削ったり、微妙に大きさが合わない穂先に付ける金具の調整とか、自分でアタッチメントを工夫してリール糸の巻取りに使ったり、こびりついた塩さびを磨いたり。などなど。
と、始めこそ、その役割も限られていましたが、だんだん他の用途にも使ってみたくなり、バーベキューで使った網のガチガチに固まってしまっている焦げ付き取りに使ってみたところ、これが実に具合が良かったのです。金ブラシでこすっても取れなかった焦げ付きの塊が面白いくらいに剥げ落ちて、特にブラシなどでは特に落としにくい網の縦と横の重なり部分などミニルーターならではピンポイントで手が届きます。

ビットを何種類か使って一通り焦げを落とした後、最後は研磨用のものに取り換えて網を磨けば新品同様とはいえないものの気持ち良い位網がきれいになっていました。

そうなるともっとあれこれ試して見たくなりミニルーターは家の補修などにも活躍シーンが広がっていきました。さすがに大きな電動ドリルが必要となるような3~4mm径以上や数センチ以上の穴を開けるのには適しませんが、木ネジをねじ込むためのガイド穴を開けたりフローリング修繕用のはめ込みパーツの事前整形など小回り必要なところは勿論のこと、ガス台の五徳の焦げ付き落としなど本来の用途とはちょっと違うのかな。というところまでミニルーターはなくてはならないもととなりました。

さすがに金属を切ったり穴を開けたりは無理だろうと思っていましたが、PROXXONのミニルーターはトルクもそこそこあるので、先端ビットを適切なものを使用すればこれも結構いけます。ビットさえちゃんと選べば1.5mm程度の厚みのアルミパイプ位ならばちょっと時間はかかるものの穴開けはまず問題無し、うまく穴と切れ込みさえつけられれば切断だって難なくできてしまいます。
木工用のドリルビットなどは安いものだと深めの穴を開ける時など、手を思わずひねったりしてしまうとちょっと折れやすいかなという気もしますが、所詮消耗品と割り切れば特に気になることもありません。最近ではいろいろな材質や用途のビットが出てきているのでホームセンターに行ったときは新しいビットをあれこれ探すのも楽しみの一つになっています。

 



仲のいい姉妹だったのに、あることがきっかけで疎遠に
火曜日 3月 08th 2016, 5:39 am
Filed under: 日常生活
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私は三姉妹の末っ子で、小さい頃から仲の良い三姉妹だとよく言われるくらい仲良しでした。
思春期や社会人になってもそれは変わらず、長女が家庭を持ち子供が産まれれば、すぐに駆けつけお祝いしたり、一人暮らしをしている次女の家に行っては泊まったりしてました。両親との仲も良く、恵まれていたと思います。

次女も一人暮らしの後結婚、私もその後と立て続けに結婚、出産をしました。
私がおかしいなと感じたのは次女との関係で、お互い子供が出来た後でした。次女の方が1年ほど子供を産むのが早く、家も近かったのもあったので、よく赤ちゃんのことで相談などに行っていました。次女も快く迎え入れてくれ、相談に乗ってくれているように見えました。
次第に私に対する風当たりがきつくなってきたのは、私の子供が1歳になるころでした。1歳はようやくハイハイしだした時期で、両親や長女もとても可愛がってくれました。

どうやら次女は、「自分の子供より可愛がっている」というのに嫉妬したようでした。やっぱり赤ちゃんの方がチヤホヤされるし、危なっかしいので誰もが私の子を先に見てくれます。次女はそのうち私に対して厳しくなってきました。「赤ちゃんの相談してこないで」と言われたり、実家に帰る時期をずらせと言われたりしました。実家に帰る時期は正月やお盆、夏休みなどで、夏休みならまだしも正月はみんな顔を合わせるのが当たり前です。私の夫も一緒に帰ったりするのに、次女のために変えられません。
ですが私と一緒になるのがいやだ、というので、私も夏休みは帰る日をずらしたりしていますが、正直なぜ私がここまでしなくちゃいけないのか…悲しいです。

どうやら仲が良かったのは、末っ子の私が次女のいう事を聞いているうちだったようです。お互い子供が出来て、私も強くなったし、次女に対して「それは違うんじゃないかな」などと盾突いたことも腹立たしいんじゃない?と長女に言われました。
私も自分の子供のことでいっぱいいっぱいだし、次女に接するのも疲れてきたので、最近は実家に帰省する時くらいしか会わなくなりました。私もわざわざ悪口を言われるために会いに行きたくもないし、次女の家にはいかなくなりました。
周りは「あんなに仲が良かったのに」とか「仲直りすればいいのに」と言いますが、私から謝るにはあまり理由がないのでしばらくはこのままだと思います。

次女の性格はもともときつかったけど、サバサバしているところに憧れていたんですが…そのうち元に戻るかもしれませんが、私と次女の関係はしばらくは冷えていると思います。



レンタル絵画を手に入れてとても満足しています
月曜日 3月 07th 2016, 5:36 am
Filed under: 仕事,趣味
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この頃、なかなか自分の部屋のインテリアに納得できなくなっていました。
高級家具と呼ばれるものを揃えてみたんですが、どうもしっくりこなくなっていたんですよね。
決してマイナスな印象ではありませんが、もう少し見栄えがよくなってほしいと考えていたのです。
というのも、私の部屋には度々同僚が訪れては飲み会を開催する場になっているので、少し格好をつけたい気持ちもありました。
社内ではおとなしいキャラクターとして通っていますが、多少なりとも大人の男的な一面も見せたかったんです。
自分の部屋って内に秘められている部分をアピールするのには最高の場だと個人的には考えています。

ただ、どうやってアピールするかですが、ない頭を振り絞って考えた結果、レンタル絵画を利用する方法を思いつきました。
レンタル絵画って以前テレビの特集でやっていたので興味があったんですが、まさか自分が実際に検討するとは思いもしませんでした。
でも芸術に理解があればより社内での評価も上がってくれるだろうと判断して、ここのレンタルを申し込んだのです。

それまで芸術には正直いうとあまりふれあう機会はありませんでしたが、絵画を自宅に飾ってからはお酒を飲みながら眺めることも多くなりました。

それだけ自分が関心のもてるアイテムを手に入れられた、という喜びが大きいのかもしれません。