本のレビュー「なぜか仕事が速い人のパソコンの使い方」
木曜日 3月 30th 2017, 1:15 am
Filed under: パソコン
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単行本なのですが久しぶりに使える知識が詰まった良いも見つけました。パソコンを使うような仕事をしている人なら誰しも知っておくと得するようなことが掲載されています。仕事をしていく上でただこの機能を知らなかっただけに仕事のスピードが断然違うってしまうということがよくあると思います。しかしいざ勉強しようと思っても、手のつけるところがよくわかりません。実際にに表や文章を作成していって、困難な面にぶちあたったところで、初めて機能を検索し覚えたり、先輩などに聞いて使えるようになったりということが多いと思います。

この本の良い所はそういった日常でパソコンを使っていて困難な面が想像しやすく書いてあるということです。また困難では無いですが、もっと早く出来るような方法が書いてあったりもします。そしてその機能を使うことの大切さも同時に書いてあります。少し抜粋させてもらうと、日本の平均的なビジネスマンは、1日に100回以上もダブルクリックをしているそうです。このことから、自分にあったダブルクリックのスピードを設定しておいて、ストレスなく、ミスなくこの一日100回、年間では24000回以上もの時間をよりスピーディーに行うことができるようになります。

こういった小さな作業の最速化の積み重ねは仕事のスピードに大きく影響してきます。 1秒でも早くなる事は実践して行うことで、たくさんの時間を稼ぎ、残業なく毎日すっきりと帰れるようにできると仕事とプライベートのメリハリがついて相乗効果も働くかもしれません。パソコンの機能を使っている人たちもおそらく、もっと効率的に使ってもらうにはと考えぬいた結果、多くの機能が存在しているのだと思います。そういった背景のある機能は最大限に利用し、自分のものにしていく努力と常に良くならないかと考えながら、仕事をしていくと、楽しいですし、その積み重ねで結果が出せたときはまた嬉しいものだと思います。



近年の小児歯科看板の必死さ
日曜日 3月 26th 2017, 1:10 am
Filed under: 美容・健康
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私は現在40代前半です。
全く自慢することではありませんが、小学生の頃から必ずと言っていいほど学校の歯科検診で引っかかり、ほぼ毎年のように歯科に通っていました。
小さい私にとっては毎回恐怖でした。しかも今のように子供に過保護なことは全くなく、一人で通い恐怖に向かっていました。

なぜこんなに歯科が怖かったのか。もちろん歯を削られるという痛みが一番でしたがあの独特の静かな医院の様子も同じくらい嫌な気分でした。しかも当時は小児歯科というものが近所にはなく、大人と一緒に治療をしていたというのもあり、待合室でフリテン君(4コマ漫画)を読んで恐怖を忘れようとしていました。

今、子供が出来て思うのは小児歯科というジャンルがきちんと確立されているなと思うことです。
しかも歯科医院の外見からして違い、看板にしっかりと小児歯科医と明記してあるところばかりです。
看板がこれまた可愛らしく、動物の形を用いたものや、ポップな色を取り入れて、子供でも読めるようにひらがなやカタカナで表示してあるのです。
小さい子供にとってはビジュアルも大変大事ですので、この時点で自分の幼少期の習字で書かれたような白黒の寂しい看板と比べてしまいます。

いろんなところで目にする歯科医の看板を見て思うのは、その医院ごとにきちんとしたイラストマークを設定しているところが多いなと思います。動物をモチーフにしている物で一番目にするのは象です。そのほかは歯をモチーフにしたものが多く、一本の歯に可愛らしい笑顔が描いてあったり、風船や虹とコラボしてる歯の絵もあり、とっても可愛らしくカラフルです。
歯科医イコール怖いというイメージは変わらないにしても、やはりこの恐怖を少しでも乗り越えさせようとしてくれている看板、そして歯科医院の方には感謝したいと思います。
看板が可愛いおかげで子供にも歯医者へ行くときは、あそこのぞうさんの歯のお医者さんにまた行くよ、と柔らかい言い方でいうことができます。

最近はどんどん新しい歯科医院がオープンしています。新しい看板を見つけるたびに、どんな看板で歯科医が持つ”痛い、怖い”というマイナスイメージをプラスに向けようとしているか、その健気な努力を見るのが楽しみですし、心からその気持ちに感謝してしまいます。
そして今後もどんどん明るい看板を作ってもらいたいと願います。
小児歯科だけではありませんが。。。本当に歯科医院を開業するにあたって看板や広告・ホームページはとても大切なものですので是非、開業をお考えの方は下記のホームページをご参考になってみては如何でしょうか。

 



WordPress開発は仮想環境でやるのがおすすめ
水曜日 3月 22nd 2017, 10:22 am
Filed under: パソコン
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WordPressをカスタマイズしたりいじくるのにいままではVirtualboxという仮想環境アプリを使ってきました。どのようなものかと言いますと、たとえばWindowsの上に仮想的にLinuxサーバーを構築して、そこにWordPressをインストールするといった使い方ができます。

これをやることによって利用しているOSをサーバー化させるためにいろいろなものを入れたりということがなくなります。ようは環境的に分離された場所に立ち上げていますので、このケースではWindows環境が汚染されないということです。最近はさらに一歩進んでいて、Virtualboxを便利に使うためのツールが出ています。それがVagrantです。

ずいぶんと前に一度使ったことがあったのですが、そのときはよく使い方がわからずに便利なものに感じなかったのです。ですが、やはりみんなが便利だというのには訳があるだろうというので再度挑戦してみました。使ってみてその便利さに驚きましたね。こんなお手軽に仮想環境を構築したり破壊したりといった作業を楽にできるんだといった感じです。もうvagrantがWordPressを使うのに手放せなくなっていますね。vagrantはboxという形でいろいろな人間が作った仮想環境が出回っています。

もちろん自分でもそのboxを作ることもできますが、お手軽にやりたいのであれば人の作ったboxを使うのが良いでしょう。WordPressに適したboxというのもたくさん出回っていますのでそれらをvagrantで立ち上げればいいんです。vagrantがわからない人はvirtualboxだけでもずいぶんと便利になると思いますね。そこにLAMP環境を作ってWordPressをインストールして使うんです。自分の環境も汚れませんし、本番サーバーと同じアプリを開発サーバーに入れるのも楽ですしおすすめの方法ですね。ローカルで開発をしている人にはぜひとも試してみて欲しいですね。なんでいままで仮想環境を使ってこなかったのかと思うことがたくさん出てきますよ。WordPress開発がはかどっておすすめです。



ウェブサイトは、単純明快かつ軽快な作りでお願いします
火曜日 3月 14th 2017, 10:19 am
Filed under: パソコン
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自分のウェブサイトは持っていませんが、通販サイトなど、いくつか閲覧したことのあるサイトについて感じたことを書いてみたいと思います。
私が普段、ちょくちょく訪れるウェブサイトはアマゾンです。通販で購入する品物はほぼすべてアマゾンを利用しています。そのほか、証券会社のウェブサイト、翻訳の学習サイトなどを閲覧しています。

それらのサイトを訪問して最近、思うのはいずれのサイトも運営側が閲覧させたい情報に訪問者の注意を集めようとするあまり、訪問者がとりあえず必要としていない情報が次々とポップアップされ、本当に閲覧したい情報を検索したり、じっくり観たりするのに邪魔になる作りになっていることです。

樂天とアマゾンはしばしば比較の対象とされますが、以前、両社のうちどちらを利用する消費者が多いかを比較した資料で、年齢層が高い世代ではアマゾンの利用者の方が断然多いという結果をみたことがあります。その理由は、商品の価格が安いからではなく、アマゾンの方が画面構成がすっきりしてわかりやすいからということでした。

しかし、最近は、アマゾンのサイトも、以前ほどすっきり感がなくなったように思います。サイトにアクセスすると、自分が探したい商品より、まず先に売り手が宣伝したい商品が前面に出てきます。画面の仕様を利用者側で変更することができるのかどうかは知りませんが、閲覧者は自分が目的としていない商品をいくつも見せられても鬱陶しいだけと思うのですが、違うのでしょうか。

また、最近はどうか分かりませんが、以前は、サイトをクリックしてその全容が画面に表示されるまで、異常に時間のかかるケースがありました。
サイトの運営側の思い入れが強すぎるというか、凝りすぎというか、とても全容が表示されるまで待ってはいられないので、早々にマウスでブチッと中断していました。

何とか、わかりやすく、軽快な感じのサイトを作っていただけることを切に希望したいのですが、そう思うのは時代に逆行することでしょうか。

ウェブサイトを制作される方もサイトを訪れるユーザー目線になってほしいと思います。