資格を取るなら行政書士! でも行政書士って何をするの?
火曜日 1月 31st 2017, 1:13 pm
Filed under: 仕事
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行政書士を知っていますか?
何か資格を取りたいと思って、検索したことがあるなら、よく見る資格はずです。
でも行政書士がいったい何ができるのか、わからない人が多いのではないでしょうか。
法律関連の資格だと弁護士や司法書士もあるため、ごっちゃになってわかりにくいですね。
行政書士とは行政書士法に基づく国家資格者です。

法律を扱うといった点では弁護士と同じなのですが、扱える範囲が違います。
弁護士は法律のエキスパートであり、その業務は法律事務全般にあたります。
ドラマや映画でも題材になりやすいため、知っている方も多いでしょう。
フィクションでは刑事事件の被告人の弁護をしていることが多いですね。

一方、行政書士の業務はもっと限定的です。
官公署に提出する申請書類の作成やその提出手続の代理。
故人の遺言書や契約書などの書類の作成、会社をおこす上で必要な定款や議事録などの書類の作成など多岐にわたります。
弁護士は世間のイメージもあって華やかですが、行政書士はなんだか地味な感じがしませんか?
もちろん「弁護士と比べて」という話ですが侮ってはいけません。
この情報化社会において行書書士ほど役立つ人材はいないでしょう。
官公署に提出する書類には、どれも高度な知識が必要です。
法律を学んだことがない人には法律用語の難しさについていけないでしょう。
たとえば「善意」という言葉にしても、一般的には「親切」に類する意味で使われます。
ですが法律用語では「善意」は「ある事実を知らないこと」を指しているのです。
「善意の第三者」という単語が出た時には「ある事実を知らない当事者以外の人」という意味になります。
このように普段使っている言葉とは違う意味になるので法律用語とはわかりづらいのです。
ですから煩雑な法律については法律を熟知した方に任せるのが一番ですね。

行政書士と弁護士を比べた場合、たしかに弁護士の方が扱える業務の範囲が広いです。
司法試験の難しさは世間でもよく知られているので、当然といえば当然でしょう。
しかし行政書士にメリットがあるとすれば、弁護士に比べてはるかに資格を取得しやすいことでしょう。
勉強する範囲も民法、商法、行政法、憲法です。
それに試験問題の大半はマークシートでかつ、300点のうち180点以上で合格することができます。
正答率が60%なので、はじめて資格を取ろうと思うならおすすめです。



電車やバスで外国人に出会うハナシ。
水曜日 1月 11th 2017, 7:09 am
Filed under: 日常生活
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普段行かない街に仕事で行きました。閑静な住宅街で、とても寒い日でしたが温かみのある場所でした。うちの近所と似た街でした。どことなくデジャブを感じました。
近くに高校がありましたが、大きくて雰囲気の良い学校でした。あとで知ったところによるととても偏差値の良い高校のようでした。文武両道という感じがしました。

多方面に行ける仕事はワクワクします。知らない街や普段乗らない路線に乗ると一つ知識が増えた気がして自分の世界が広がる思いです。
私は踏切のない地域で育ったので、踏切を待つ時はドキドキします。カンカンカンという音が聞き慣れないので、ソワソワしますし、電車が通り過ぎる時は風圧が物凄く感じて怖いくらいです。踏切の棒が上がって渡る時なんかも、ヒールが線路の溝に挟まれやしないかとビクビクしながら歩いています。
さらに、私鉄も私にとっては慣れず珍しいです。各駅停車と急行、特急と色々あってわかりずらいです。急がなくてはいけない時にうっかり各停に乗ってしまい焦る時があります。

電車の中は人間観察が面白いです。最近は外国人が増えました。見たことのないような乳母車を使っている外国人パパもいて、参考になります。といっても私は子供がいませんが。

また先日井の頭線に乗ったら個性的なカップルがいました。ルックスが芸術派な感じでした。路線によって客層が違うと思います。
そしてバス停でバスを待っていたら前にいた中国人らしきおじさんに中国語で話しかけられました。ちょうど雨が降って来ていたので、「私は向こうで雨宿りをしている」と言ったようで、おじさんは駆け足でビルの軒下に行ってしまいました。おじさんが列に戻って来たら入れてあげよう、と一人分空けて列を待っていました。しかしおじさんは「アリガトネ」と言って隣のバス停に来たバスに乗って行ってしまいました。ちょっと、ポカーンって感じでした。でも外国の方に感謝してもらえることをしたので日本人として良いことをしたかな?と思っています。



なばなの里と里内の「里の湯」でゆっくりくつろぐ
火曜日 1月 03rd 2017, 7:04 am
Filed under: 旅行
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三重県桑名市にある「なばなの里」。ここは広大な敷地に季節の花々が咲き乱れる花ひろばがあります。私の大好きなチューリップ。そのチューリップがきれいに咲き乱れている「チューリップまつり」の季節。多種多色。チューリップの中で家族とのんびりと過ごし写真を撮影しました。このチューリップまつりとそして、夜に開催される「なばなの里イルミネーション」これが一番のお目当て。

このイルミネーション。地元では有名でしたが、年を追うごとに遠方の方もよく知るものとなりとても混雑をします。近隣の道路は大渋滞になります。いわゆる「なばな渋滞」「イルミネーション渋滞」。この渋滞を避けるがために早めになばなの里に入村をしました。

早めに入村したので別料金の「ベゴニアガーデン」入館の特典もありました。それは知らなかったのでラッキーでした。
夕方になりイルミネーション点火。すごくきれい。まだ周りが日が沈み切っていない中でもこのイルミネーションはとても美しかったです。
暗くなると徐々に混雑をしていきます。私たち家族は平日にやってきたのでまだ混雑具合も良いほうですが、休日だと本当に込み合うのだろうなと思いました。
2時間以上かけてイルミネーションを堪能し、休憩がてら夕食をいただくことにしました。
お店は大好きな日本料理「翡翠」です。込み合っているかなと思ったのですが、すぐに座ることができました。ゆっくりおいしいものをいただきたいときには本当におすすめのお店です。

繊細なお料理で舌も胃も心の中も大満足と満たされます。私は翡翠でいただくお料理が大好きです。
そしてイルミネーションとあわせてこれまた楽しみなのが「里の湯」です。なばなの里内にある温泉です。長島リゾートのなばなの里。この地で有名な長島温泉です。

長島温泉はナガシマスパーランドに隣接する「湯あみの島」やホテル内の温泉が有名ですが、実はなばなの里にも同じ長島温泉があるのです。
里の湯は入村料に¥1000のなばなクーポンが付いてくるのですが、そのクーポンを利用することができます。入泉料が¥1500です。
大浴場、露天風呂、サウナ、ジャグジーと本当にゆったりのんびりとくつろげる温泉です。
タオルやシャンプー、コンディショナーなどが無料貸し出しなので手ぶらで入泉できるのがとても便利です。化粧水や乳液が無料であるのも女性としては助かります。

源泉掛け流しの天然温泉で体の芯まで温まります。私はここの露天風呂が大好きです。大自然の中に囲まれているかのような雰囲気の露天風呂。心と体が癒されます。自然とこの温泉を求めてきているような気がします。

サウナもおすすめです。あまりにも温泉をゆっくり堪能しすぎると湯あたりを起こしてしまうので注意が必要ですが、ゆっくりしたいなと思わせてくれる気持ちの良い温泉です。

温泉を出た休憩ルームでは、スタッフの方がお茶を出してくださいます。そのお風呂で癒され、汗を流した体にはこのお茶がしみわたります。
なばなの里は、季節の花、イルミネーション、地元のお土産、料理、そして温泉を楽しむことができる最高の行楽地です。